2015年10月21日水曜日

Apple Developer Program が統一されて初めての更新!(更新方法)

背景

iOS開発者には年に1度必要な「Developer Program」の更新がありますよね。

私の場合は、数年前に「iOS Developer Program」に登録して以来、10月頃になると更新しないといけないなーと感じるようになっています。
参考:更新されたメンバーシップの詳細

ただし、今年はいつもと違い2015/06/08以降「iOS Developer Program、Mac Developer Program、Safari Developer Program」が、「Apple Developer Program」に統一されて、初めての更新になります。

そんな更新をレポートしていきたいと思います!




まずはメールがくるところから始まる

まずはメールがととくところから始まります。

In 30 days, you will no longer have access to membership benefits. Renew your Apple Developer Program membership to keep your apps on the App Store and Mac App Store, submit new apps, utilize advanced app capabilities, and get personal technical support. 
このメールを受けると、これがトリガになって更新の始まりです。

iTunes Connectへログイン

iTunes Connectへログインすると、次のような警告が表示されるようになります。

いつもと違うのは、「iOS Developer Program」の更新依頼以外に、「Mac Developer Program」の更新依頼も同時にきています。
Renew Your Mac Developer Program Membership
Renew Your IOS Developer Program Membership
どちらでも良いので、「Member Center」のリンクをクリックし、更新を開始していきます。


Member Centerに移動すると、renew your membership のリンクが出ているのでクリックします。

Add Your Program

更新プログラム名がすでに「Apple Developer Program」になっています。
「おー!」と思いながら値段を見ると「¥11,800/year」となっています。

ドルに換算で99ドルです。

これはこれまでの「iOS Developer Program」と同じ値段で、改めて「おー!」と思いました。

続けて購入のページを進めていきます。


次にクレジットカードにて、更新手続きを進めます。
難しい入力はありませんので、ページだけを掲載しておきます。

最後にお支払いの確認をし、「ご注文の確定」ボタンを押すことで、更新が確定します。
消費税を入れると最終的には「¥12,744」になります。

確定すると、以下のようなページに遷移し、更新は終了です。

更新を完了すると、メールも送られてきます。

iTunes Connect はどうなってる?

さて、2重に表示されていた「iTunes Connect」はどうなっているでしょうか。
きれいに「iOS Developer Program」「Mac Developer Program」の両方が消えています。

これで無事更新が完了が確認できました。

あとがき

「Apple Developer Program」に統一されたからといって、なんら難しいことはなく、無事更新することができました。

最終的な感想はやっぱり「Apple Developer Program」になって、「お得になったなー」というのが一番の感想です。

いかがだったでしょうか?
以上、「Apple Developer Program が統一されて初めての更新だ!」でした。

ではまた。

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